非通知の電話がかかってくると、「誰からなのか確認できないの?」「あとから番号を調べる方法はある?」と不安になりますよね。特に何度も非通知で着信がある場合は、迷惑電話やトラブルの可能性も気になるところです。この記事では、非通知設定番号確認で相手が分かるのか、確認できない理由、実際にできる対策を分かりやすく解説します。
- ✓非通知設定番号確認で相手の番号が分かるのか
- ✓非通知電話に出てしまったときの注意点
- ✓非通知着信を防ぐための具体的な設定方法
非通知設定番号確認で誰か分かる?基本的な仕組み

非通知設定番号確認について結論から言うと、一般の利用者が非通知でかかってきた相手の電話番号をあとから確認することは基本的にできません。スマホの着信履歴にも「非通知」「通知不可能」などと表示されるだけで、相手の番号そのものは表示されません。
非通知電話は、着信後に自分で番号を調べるのではなく「通知してかけ直してもらう」対策が基本です
非通知とは電話番号を表示しない発信方法
非通知とは、発信者が自分の電話番号を相手に表示しない設定で電話をかけることです。たとえば、電話番号の前に「184」を付けて発信すると、相手側には番号が表示されません。
一方で、番号を通知してかけ直してもらう方法として「186」を付ける案内が使われることがあります。NTT西日本のナンバー・リクエストでも、非通知の相手に「186をつけてダイヤルするなど、番号を通知してかけ直す」よう案内する仕組みが説明されています。
着信履歴から相手を特定することは難しい
非通知で着信した場合、スマホや固定電話の履歴に相手の番号は残りません。そのため、着信履歴アプリや電話帳アプリを見ても相手を特定することはできないと考えておきましょう。
また、「非通知の番号を調べるアプリ」などをうたう情報には注意が必要です。相手が番号を通知していない以上、通常の利用者向け機能で番号を表示することはできません。
ヒントン電話会社に問い合わせれば教えてもらえる?
非通知電話について電話会社に問い合わせても、一般的には「誰からの電話か」を個別に教えてもらえるものではありません。迷惑行為や脅迫、詐欺の疑いがある場合は、電話会社ではなく警察や消費生活相談窓口に相談する流れになります。
警察庁の特殊詐欺対策ページでも、不安を感じた場合の相談先として警察相談専用窓口#9110や消費者ホットライン188が案内されています。
非通知電話に出てしまったときの注意点
非通知電話に出てしまったからといって、すぐに大きな被害につながるとは限りません。ただし、相手が誰か分からない以上、個人情報や金銭に関わる話はしないことが重要です。
名前や住所を言わない
非通知の相手から「本人確認のために名前を教えてください」「住所を確認します」などと言われても、安易に答えないようにしましょう。相手が本物の企業や公的機関に見えても、電話だけで判断するのは危険です。
消費者庁も、消費者庁職員をかたる不審な電話について、電話で個人情報の提供を求めることはないと注意喚起しています。
非通知電話では「相手が名乗った内容」よりも「こちらの情報を渡さないこと」を優先しましょう
折り返しや指示された番号への電話は避ける
非通知電話では番号が表示されないため、そのまま折り返すことはできません。ただし、相手が会話中に「この番号にかけ直してください」と別の番号を伝えてくるケースには注意が必要です。
警察庁は、警察官をかたる電話番号偽装の手口について、相手から教えられた番号には折り返さず、電話を切って#9110に相談するよう案内しています。
録音・メモを残しておく
しつこい非通知電話や不審な内容の電話が続く場合は、着信日時、会話内容、相手が名乗った名前、要求された内容をメモしておきましょう。スマホの録音機能や留守番電話を活用できる場合は、証拠として残しておくと相談時に説明しやすくなります。



非通知設定番号確認より有効な拒否・ブロック方法


非通知設定番号確認で相手を突き止めるより、現実的には非通知電話を受けない設定にする方が効果的です。携帯会社や固定電話には、非通知の相手に番号通知を求めるサービスが用意されています。
ドコモの番号通知お願いサービス
ドコモには「番号通知お願いサービス」があり、番号を通知しないでかけてきた相手に対して、番号通知を依頼するガイダンスを流したあと、自動で通話を終了できます。申し込み不要・月額無料で利用できるサービスとして案内されています。
この設定を使うと、非通知の相手には「番号を通知してかけ直してください」という趣旨の案内が流れるため、こちらが電話に出る必要がありません。
auの番号通知リクエストサービス
auにも「番号通知リクエストサービス」があります。非通知でかかってきた電話に対して、番号を通知してかけ直すようガイダンスで案内するサービスで、月額利用料は無料、申し込みも不要とされています。
携帯会社の非通知対策サービスは「相手の番号を表示する機能」ではなく「通知してかけ直させる機能」です
ソフトバンクのナンバーブロック利用時の注意
ソフトバンクのナンバーブロックでは、登録した拒否番号の照会はできますが、非通知と公衆電話の場合はガイダンスが流れるだけで番号は確認できないと案内されています。
つまり、拒否サービスを使っても、非通知の相手番号そのものが見えるわけではない点に注意が必要です。
固定電話ならナンバー・リクエストも選択肢
固定電話の場合は、NTT東日本・西日本の「ナンバー・リクエスト」が選択肢になります。非通知でかけてきた相手に、電話番号を通知してかけ直すよう自動音声で伝えるサービスです。NTT東日本ではナンバー・ディスプレイ契約が必要で、月額料金が設定されています。
また、警察庁も固定電話の特殊詐欺対策として、番号表示サービスや非通知拒否サービスを紹介しています。
非通知電話が何度も来るときの対処法
非通知電話が一度だけなら、間違い電話や営業電話の可能性もあります。しかし、何度も続く、無言電話が多い、脅しのような内容がある場合は、早めに対応を変える必要があります。
まずは非通知拒否をオンにする
スマホを使っている場合は、端末側の着信拒否設定やキャリアの非通知対策サービスを確認しましょう。固定電話の場合は、ナンバー・ディスプレイやナンバー・リクエスト、防犯機能付き電話機の利用も検討できます。
警察庁は、防犯機能付き電話の機能として、非通知設定の電話を着信音を鳴らさず自動拒否できることを紹介しています。
迷惑電話・詐欺の疑いがあれば相談する
金銭を要求された、個人情報を聞かれた、警察や役所を名乗られた、家族のトラブルを装われた場合は、詐欺の可能性があります。困ったときは、消費者ホットライン188に相談することで、近くの消費生活センターなどにつないでもらえます。
繰り返しの非通知電話や不審な要求がある場合は、自己判断で対応せず相談先を使いましょう
着信拒否だけで不安が消えない場合
着信拒否をしても不安が残る場合は、家族や職場にも共有しておくと安心です。特に高齢の家族がいる場合は、非通知や知らない番号に出ないルールを決めておくと、特殊詐欺対策にもつながります。



関連する質問
非通知でかかってきた番号がわかる方法はありますか?
一般の利用者が非通知でかかってきた電話番号を確認することはできません。着信履歴には「非通知」と表示されるだけで、番号は表示されないため、特定は難しいです。
非通知設定の電話が誰からかわかる方法はありますか?
非通知設定の電話が誰からかを確認する方法は基本的にありません。相手が番号を通知していないため、後から調べることもできません。
非通知でかかってきた電話番号を調べる方法はありますか?
非通知の電話番号を調べる方法はありません。特に注意が必要なのは、非通知の番号を調べるアプリは信頼性が低いことです。
まとめ
非通知設定番号確認の結論
非通知設定番号確認で、相手の電話番号をあとから自分で調べることは基本的にできません。着信履歴やアプリ、電話会社への通常の問い合わせで相手が分かるわけではないため、番号確認よりも非通知拒否の設定が現実的な対策です。
ドコモやauには、非通知の相手に番号通知を求める無料サービスがあります。固定電話でも、ナンバー・リクエストや防犯機能付き電話を使うことで、非通知電話を受けにくくできます。
不安なときに取るべき行動
非通知電話に出てしまった場合は、名前・住所・口座情報・認証番号などを伝えないことが大切です。しつこい着信や詐欺の疑いがある場合は、着信日時や会話内容をメモし、警察相談専用窓口#9110や消費者ホットライン188に相談しましょう。







